NakaBBさん のコメント
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10日付ウォールストリート紙「出世する人が持つ「暗黒の 3 要素」」
http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052702303379504580020443759352442?mod=WSJJP_hpp_RIGHTTopStoriesFirst の主要論点。
・野心家でいっぱいのオフィスには必ずこういう人がいる。説明しがたい出世の能力を持つ同僚だ。
・われわれは「なぜ昇進するんだろう」と問う。彼らの経験がより豊富というわけではないし、それほど輝いて見えるわけでもない。
・しかし、このような同僚は心理学者が「暗黒の 3 要素」と呼ぶ人格的特質を持っているのかもしれない。 1) 自分勝手な利益のために他人に影響を及ぼそうする傾向、 2) ひどい自己本位の傾向であるナルシズム、 3) 他者への共感や気配りが欠如した反社会的人格――の 3 つだ。
・これらの
でも究極的に考えると自分のことしか考えられない人は多いと思います。人間、他人から愛されるという経験がなければ誰でもそうなると思います。たとえ表向きはそうでないように振る舞っていても本当は他人がどうなれ構いやしない。そう思っている人は意外と多いはずです。戦争ではみんな人を殺します。そうしなければ自分が殺されるし、やさしさなど何の役にも立たない世界です。逆に言えば、人間はどうして他人のことを、共同体のことを、考えて行動できるのか?その点にこそ謎があります。そして愛とは何なのか?そこに疑問は戻ってくるはずです。
愛を奪っているのは砂漠の民じゃないでしょうか?神に愛されず、そして差別され蔑まされつづけた民族。それはある意味復讐なのかもしれません。
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