• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

米国の政治をこの2,3年意識して細かくウオッチているんですけど、オバマを含む20世紀から21世紀にかけての歴代の大統領の中でニューデイール政策をウオール街の反対を押し切って敢然と実行したルーズベルトと戦争反対のジョン・F・ケネデイーが出色です。この二人の大統領を除いたら、残る多くの大統領は総じて私の目にはゴミです。

私には私なりの明確な理由があります。米国の最高権力には軍と官と財の癒着の構造がある。軍と官と財が企む陰謀政策を選挙によって選ばれた大統領は不満があっても実行を余儀なくされるという米国全体が最悪の状態にあると思うのです。

中国やロシアをリベラル・デモクラシーでないと米国は非難するが、私の目には米国のほうが、単に選挙しているだけであって、中国やロシアより悪性の、反民衆、反アラブ、反中国・ロシア一筋の強大な独裁国家に見えるのです。
No.3
125ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 現時点で幾つかの世論調査を見てみたい。 1:民主党 6月30日キニピアック大学 ・クリントン、 バイデン、ウォーレン クオモ 58      9       11      4  現在はヒラリー・クリントンの断トツ  次にバイデン副大統領がつけていたが、ウォーレン上院議員( マサチューセッツ州選出が急上昇。もともとハーバード大学のロースクール教授。2012年の選挙で共和党の現職を破り当選。演説は抜群。極めて迫力ある演説で明晰。 反金融資本的スタンスでグラスルートに強い。クリントン陣営は最も警戒。弱点は資金力。まだ正式表明はしていない。  2共和党6月30日キニピアック大学 ポール  ブッシュ ハッカビー クリスティ ライアン 11      10      10     10      8 混戦状況。  3 ヒラリー対共和党候補の対決になった場合の格差   多くの場合。ヒ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。