• このエントリーをはてなブックマークに追加

tamashigeさん のコメント


1)誤射
ウクライナ政府軍か、親ロ派勢力 いずれかによる誤射の可能性が大きいと思います。
双方とも、マレーシア民間航空機を撃墜するメリットがありません。むしろデメリットしかありません。
その証拠に、互いに、互いの仕業と非難しています。
2)国際社会は、誤射として、冷静に対処すべきです。
ご指摘の通り、誰の仕業かも不明なのに、ロシアが糾弾されており、ロシア制裁が実行されています。
明らかにこれはおかしい。
中国は、せっかちにロシアを非難すべきでなく、冷静に対処せよ!と言っています。
これは正しい態度です。
3)ご指摘の通り、米国のネオコンがロシアに狙いをつけていると思います。
シリアへの参戦を、ロシア・プーチンの巧みな外交で頓挫させられたことから、ウクライナ政権を転覆させ、ロシアを追いこんでおこうという米国ネオコンの意図が見えます。
4)ロシア制裁の大合唱は危険です。ご指摘の通りだと思います。
軍事的対立、ウクライナ内戦化をもたらします。
No.4
125ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  今、米欧でロシアに対する制裁が強化されようとしている。  22日産経新聞は次の報道を行っている。 「マレーシア航空機撃墜事件で米国がロシア批判を強めるなか、欧州でロシ アに対する強硬論が強まってきた。21日には最大の犠牲者が出たオランダ、英国が制裁強化を辞さない姿勢を強調した。欧州連合(EU)は22日の外相理事会で事件の対応を協議する予定で、制裁強化も議題になるとみられる。」  今後、制裁をどうするかが中心課題になる。  その際、プーチン大統領等ロシア政府がどのような責任を持っているかを明 確にしておく必要がある。 1:マレーシア航空機撃墜に直接責任があるか  プーチン政権が撃墜という行為自体に関与した可能性は少ない。 2:ウクライナ内部における反乱側に武器提供を行うのは悪いか  先ず、現在ウクライナ政府が、独立等を求める東部、南部のロシア系住民に
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。