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KUBOTAさん のコメント

 自衛隊は日本国民を守るためにある筈だ.日本国民を敵にして,沖縄県民を敵にしてアメリカのために存在する自衛隊ではない筈だ.自国防衛にアメリカの虎の威を借るなどの姑息なことはせず,自分達の国は自分達で守る.自衛隊で守る「自主防衛」が基本だ.それが所謂「大和魂」なのではないのか.

 終戦から69年.沖縄をはじめ日本国内の米軍基地は撤退していただくのが独立国として当然にあるべき姿だろう.アメリカとは対等の立場で正々堂々と交渉をしよう.米軍が居座る場合は基地使用料を請求し,貧窮する国民の福祉予算・経済復興予算に回すべきだろう.

集団的自衛権で米国の戦争への自衛隊員の巻き込まれ危険がそこまで迫っている.消費税の増税で消費・経済が低迷し,TPPで国内産業や労働環境の悪化が目に見えている.国民を苦しめる政策には終止符を打つべきだ.

 日本国民を守るために自衛隊の方々は日々訓練を積んでいることと思う.日々の訓練は米国の戦争へ巻き込まれのための訓練ではない筈だ.羊のようにただ唯々諾々と従うだけではなく,自主防衛で日本国民を守る大和魂と気概を持った人物は自衛隊の方々・幹部・その関係者の中には居ないのか?いや居て欲しい.そして気概ある発言を私も聞きたい.(2014年8月15日)
No.3
125ヶ月前
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 沖縄県民は普天間基地の辺野古移転に強く歓待している。  一つの例として 2014 年 5 月 5 日琉球新報社は次のように報じた。 「が4月下旬に実施した県民電話世論調査で米軍普天間飛行場の移設問題について聞いたところ、日米両政府が進める名護市辺野古への移設を支持する意見は16・6%にとどまった一方、「無条件閉鎖・撤去」などの県内移設に反対する回答の合計が73・6%に上った。」  こうした地元の強い反対を押し切って防衛省は建設にむけての一歩を踏み出した。   8 月 14 日共同通信は「防衛局、早期の海底調査目指す 辺野古ブイ設置」の標題で次を報じた。 「 沖縄防衛局は14日午後、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先、名護市辺野古沿岸部の埋め立てに向け、米軍や工事用船舶以外の航行を禁じた臨時制限区域を明示するためのブイやフロート(浮具)を設置した。作業は数日内に完了する見通しで、同区
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。