• このエントリーをはてなブックマークに追加

younghopeさん のコメント

中国、韓国と比較するとき、中国はどちらかというと、国民同士が対立しているのでなく、政府の対立となっている。中国政府は中国民の対日批判が広がらないようそれなりに気を配っています。日本人の旅行客は極端に減ったが、中国人の観光客は増えています。韓国との関係は、国民同士がいがみ合っており、両政府が火をつける役割を担っています。この両国には平常な近隣関係は、ほとんどかけてしまったといえる。
従軍慰安婦の像を相手国大使館の前に設置するなどは、相手を批判攻撃するにしても、度を越しているとしか言えない。武力に近い喧嘩を吹っかけているに等しい。私も孫崎さんと同じように、第三者的な目でみても、はなはだ非常識であり、日本は強い姿勢で抗議する、制裁を検討すべきなのです。ロシアを制裁して韓国を制裁しないのは、外交的に見て主体性が全く欠けている。こんなことをしているから、一面では馬鹿にされているのですが、馬鹿にされていることがわからない。優柔不断だからこのようなことになるのです。
No.1
124ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
従軍慰安婦の問題には日韓双方に様々な問題がある。  私は、従軍慰安婦問題で河野談話を見直す作業をすることには基本的に反対である。  強制的に連れて行ったかどうかは別にして、軍が慰安所を設置したことは間違いない。第 2 次大戦終了直後、日本政府は米軍のために慰安所を設置した位だ。強制がどこまであったかを別にして、従軍慰安婦という制度を持っていたことは否定のしようがなく、この問題に焦点があたれば当たるだけ、日本にマイナスになる。かつ現在アフリカなどで依然、戦争、軍事紛争と性犯罪の問題が起こっているだけに、国際社会は厳しく反応する。  その立場にあるという事を前提にしても、日本大使館前に従軍慰安婦の像を設置しておくというのは間違っている。  私は 8 月 18 日、 20 日、「戦後史の正体」等の韓国版を出している出版社の招待でソウルに滞在した。ホテルが日本大使館の近くなので、歩いてみに出か
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。