フレデイ タンさん のコメント
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驚くべき動きが出た。
28日、共同通信は「自民の国会デモ規制に懸念 与野党から“言論統制”の声」で次の報道を行った。 *******************************************************************
「自民党が28日、国会周辺での大音量のデモや街宣活動に対する規制の検討に入ったことをめぐり、与野党から「不都合な声を封じ込める言論統制だ」と懸念する声が相次いだ。高市早苗政調会長らは「ヘイトスピーチ」と呼ばれる人種差別的な街宣対策と同時に議論する構えで、国会近くで恒例となっている脱原発デモなどを抑制する思惑もあるとみられる。
ヘイトスピーチ対策の自民党プロジェクトチーム(PT)初会合では、出席者から「(思想の)右、左を問わず、騒音を規制すべきだ」との意見が出た。」
「(思想の)右、左を問わず、騒音を規制すべきだ」だと
そんな中で、8月上旬、朝日新聞が慰安婦を一面で取り上げた。「よしよし、やるな!」と思いきや、八方から叩かれ潰されてしまいました。残念ながら、ファシズム体制面目躍如です。
今回の国連のヘイトスピーチに対する見解は世界の常識ですから、安倍政権として世界を相手に勝つわけないわけだから、受け入れざるを得ないでしょう。これを機に反省してもらいたいです。しかし、現体制にはヘイトスピーチとメデイア管理は欠かせない戦術です。ですから、論点をずらし、曖昧にして乗り切るつもりなんでしょうか。しかし、やればやるほど、日本は奇異の国との印象を世界にさらすことになるだけです。慰安婦報告にも修正を求めようと動いてるようですが、これもやればたるほど孤立化することになるでしょう。
不幸中の幸いというか、そういう事態になって少しだけ胸をなでおろしています。それにしても国連頼みの我々、実に情けない。
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