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m.m.さん のコメント

フレデイ・タンさんが書いているように、どこの国でもカジノは首都から遠く離れた場所に決まっています。それは、自国民がギャンブルで財産を失うことがないようにする配慮です。ところが安倍政権は首都圏のお台場・築地市場跡・横浜などに作ろうとしているのです。首相を洗脳したのは、MGMなど米国のカジノ産業です。TPP交渉で、「非関税障壁になる」と脅されたのかも知れません。
この秋にも立法化されると言いますが、安倍首相お得意の、国会審議は省略して、国民が知らないうちに立法化されることでしょう。勿論、法案には「カジノ」なんて書きません。総合型リゾート(IR=インテグレーテッドリゾート)という名前のようです。敷地面積の9割以上は、アミューズメントやホテルになり、カジノは1割足らずでも、売り上げの9割以上がギャンブル施設になりそうです。カジノを作っても、ノウハウを持たない日本企業が儲かる訳ではなく、外国のしたたかな企業を儲けさせるだけだと思います。
まさに、日本亡国計画ではないでしょうか。
No.4
124ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1:報道 9 月 3 日 NEWS ポストセブンは「舛添氏「お台場カジノ潰し」でフジ会長は首相とゴルフで反撃」の標題の下、次を報じている。 ・視聴率低迷と業績悪化に歯止めがかからないフジテレビ。同局のドンである日枝久会長が、社運を賭して推進しているのが「お台場カジノ構想」。 ・ 同社は大手不動産やゼネコンと共同でお台場を「エンターテイメント・リゾート戦略特区」にする計画を政府に申請。 ・安倍首相もカジノ解禁には前向きで、この秋の臨時国会で継続審議中のカジノ法案を成立させる方針。日枝氏が期待を膨らませていたのは想像に難くない。 ・ところが、そこに思わぬ難敵。舛添要一・東京都知事だ。 ・フジは蜜月関係にあった石原都政、それを継いだ猪瀬都政の下でカジノ構想を推進してきたが、舛添氏は記者会見( 7 月 31 日)で、「日本の法律では賭博は禁止されている。それが(特区なら)法律学的にできると
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。