• このエントリーをはてなブックマークに追加

m.m.さん のコメント

米国は、最近までシリアのアサド政権を攻撃していた。アサド打倒のために武器を与え、軍事訓練を与えてきたイスラム国が、強くなりすぎたといって、今度はアサド政権と協力してイスラム国攻撃を始めた。
そう言えば、イラン・イラク戦争ではイラクを支援し、武器や訓練を与えながら、戦争の直後にイラク進攻をしている。
そんな、立ち位置の決まらない国を全面的に信頼し、国益も無視して70年近く追従している国は、何を考えているのだろう。
No.2
124ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1:事実関係 11日ロイターは「米大統領、イスラム国掃討へ「有志連合」率いると表明=演説原稿」と題して次の報道をした。 「 - オバマ米大統領は10日、イラクとシリアの「イスラム国」掃討に向け、米国が「広範囲な有志連合」を主導すると表明した。同日夜に行う国民向け演説原稿の中で明らかにした。   大統領は「米国の戦闘部隊が国外で地上戦を遂行することはない」と言明。「この反テロリズム作戦は、われわれの空軍力や、パートナーの地上軍に対するわれわれの支援を利用した、ISIL(イスラム国の別名)排除に向けた着実かつ容赦のない取り組みを通じて遂行される」と述べた。 2:ここでの一番重要なポイントは「有志連合」である。  第2次大戦以降、国際社会は一つの行動基準を作ってきた。 ・軍事行動は控える、 ・軍事行動を行う際には、国際連合で協議に、法的正当性を求める。 有志連合は、
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。