フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
1:オバマ大統領の動向(25日朝日新聞報道)
「オバマ米大統領は24日国連総会で演説し、中東の過激派「イスラム国」の打倒に向けた国際的な有志連合に加わるよう各国に求めた。米国が「自衛権」を根拠にシリアで開始した軍事行動への支持や、イラク政府への支援を各国に呼びかけた。
オバマ氏は「『イスラム国』は最終的には打倒されなければならない」と表明し、「こうした殺人者たちが理解する唯一の言葉は力だ。米国は幅広い有志連合と共に、死のネットワークの廃棄に取り組む」と軍事行動を続ける決意を示した。「米国は単独では行動しない」と述べたうえで、「すでに40カ国以上がこの連合に加わる意向を示した。この取り組みに参加することを世界に求める」と呼びかけた。
オバマ氏の国連演説に先立ち、米国のパワー国連大使は23日、「イスラム国」への空爆をシリア領内で実施したことについて、「国連憲章51条に基づく自衛
一つは反ユダヤ、イスラエル打倒を目的にしている。もう一つは金次第の連中。イスラム国の連中はつい最近まで後者に属していた。それがあろうことか、カリフ(メジナ、メッカの管理国)を宣言した。カリフのサウジは心穏やかではない。
反ユダヤ以外のプレイヤーは例外なく超リアリスト。イスラム国は超リアリストの作った国だから、空爆を受けると言っても、事前通告を得てるに違いない。そしてサウジ/イスラエル/米国と水面下で通じてシリアのアサド転覆を図る為の”紛れ”探しているに違いない。
アサドもプーチンもその辺の事情をいやというほど弁えているので、変なことにはならないと思うが、米国は工作、陰謀等多種多様なことを懲りずによくやるな!というのが小生の受ける印象です。
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