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younghopeさん のコメント

「米国追随が命」の読売新聞に何を言っても仕方がないが、あまりにも日本の主体性を無視し、米国の目で物事を判断しているのには恐れ入ります。同じような新聞でも、産経新聞は右に傾きすぎている帰来はあるが、不愉快な気持ちにはならない。日本人贔屓が過ぎる傾向は認められ、左も無視はせず、並列的に眺めようとする姿勢が垣間見られる。客観的に眺めようとすると、朝日、毎日より偏向性を排除できるともいえます。極端にいうと、読売新聞に日本人としてのプライド」より、米国に対する「僕」意識しか感じられない。安保理でも、米国の発言力を強化するところに意義を見出し、日本としての独自性など問題意識にしていないのでしょう。
No.2
123ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  27 日読売新聞は「首相国連演説 常任理事国へ戦略的に挑め」という記事を掲げた。 もし、戦略的に挑めば、国連常任理事国入りがあるように書いている。 物事を「戦略的に挑む」なら、まず情勢判断を正確に行わなければならない。 今国連改革で、国連常任理事国入りを論ずる時、その最大の関心は、現在の国連常任理事国は、米英仏中ロと第 2 次大戦戦勝国中心、いわゆる「先進国中心」で、幾つかの大陸、中南米、アフリカ、中近東、 ASEAN やインド亜大陸等が十分な発言を得ていないことにある。 今日、国連改革で日本を重視し、日本を国連常任理事国に中南米、アフリカ、中近東、 ASEAN やインド亜大陸より重視して国連常任理事国入りを主張している国、日本以外にあげて欲しい。多分どこもない。そのような中で、「どう戦略的に考えたら」、日本が国連安保理入りできるというのか。 国連安保理自国入りして、政治紛争処
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。