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m.m.さん のコメント

海底火山の噴火で西の島が数倍の面積になり、御嶽山では多数の登山者が犠牲になった。ハワイでもキラウエア火山の溶岩が住宅地まで流れて来るなど、世界規模で火山活動が活発になっている。
そんな時に、火山のすぐ近くの原発を稼働させるとは、正気の沙汰とは思えない。
宮沢大臣は「噴火の危険があれば直ちに止める」と言うが、火山研究の専門家は、現在の技術や設備では予測は不可能と断言しているのに、素人の大臣や電力会社は大丈夫と言い切っている。まさに「無責任国家」である。
原子力規制委員会は「安全とは言っていない」と言い、安倍首相は「規制委員会が保証した」と言って責任逃れをしているのに、宮沢経産相は鹿児島で、「政府が責任をもつ」と発言してしまった。この人、何も解ってないみたい。
No.5
121ヶ月前
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A:事実関係:  再稼働関係者のうち、①立地薩摩川内市の岩切秀雄市長と市議会が再稼働賛成を決め、②県議会も支持の方向、③県知事も支持の方向である。  中央からは宮沢経済産業相や細田自民党幹事長代行が再稼働要請に動いた。 報道:4日朝日新聞: 川内原発再稼働、鹿児島県議会が同意へ 容認派が過半数 九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働に、鹿児島県議会(定数51)が同意する見通しとなった。  5~7日に開かれる臨時議会では、まず原子力安全対策等特別委員会(15人)が再稼働推進、反対の陳情を審議。7日の本会議でも同じ陳情を審議する。特別委は委員長を除く委員14人の過半数が再稼働を容認する意向を示した。議会全体でも議長と欠員2人を除く県議48人の過半数が、再稼働を容認する考えを示した。  3日、鹿児島県を訪れた宮沢洋一経済産業相は川内原発を視察。伊藤知事や池畑県議
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。