younghopeさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
私はタクシーに乗ると時々、彼らが今。どう見ているかを聞く。
・消費税の増税から4、5.6、7、8、9、10月と大幅減です。タクシーに乗る客がめっきり減りました。
・一夜働いて、売上2000円、3000円という日だってあるのです。
・もう体力のない人は去れといわれているようなもんです。
・バブルがはじけたと言われた時はまだそう深刻ではなかった。
リーマンショックの後でがたっと落ちました。
・消費税増税後の落ち込みは酷いです。
霞が関の人がかんがえているような状況じゃないです。
・でも、消費税を上げようとしているのでしょ。
あの人達はもう一般の人々が良くなるか苦しくなるかなんて考えていませんよ。」
多くの人にとって、経済状況は新聞の報ずるより厳しい状況にあるとみられる。
社会保障の将来に不安がみえた中、人々は消費を控える。購買力は大幅に低下する。それに円安が負
大きな問題は、米国の実情である。中国などBRICS諸国の台頭があり、金融緩和を進めることは、米国の自殺行為に等しく、米国は緩和を止め、日本が緩和をし、続いてEUが緩和を始めるようである。何のことはない、米国にお金が集まり、マネーゲームによって、米国と日本ならびにEUの大資本家、大企業が巨額の富を受け取ることになるのです。一般庶民の生活は彼らの金の使い方が大きければ、分け前を多少でも受け取れるが、使わなければ、一般庶民が恩恵を受け取ることはないのです。良い例は、企業が230兆円を超える巨額の内部留保をため込みながら、使わないから、景気が良くならなかった昨年以前のことを考えてみれば納得できるのではないか。一番大きな癌は、国家の巨額財政赤字である。何らかの方法で処理できなければ、どんな組織も、企業も、家庭も将来不安から抜け出せないから、よほどの馬鹿でない限り、無駄を削り貯蓄を増やすことに専念するでしょう。悪循環にあり、この悪循環をから抜け出さない限り、政府の求める景気回復など期待できないし、期待してはいけないといえます。日本の本質問題を棚上げし、ただ、米国の経済維持のため、金融政策を行っている日銀は、米銀の下請け機関に堕落しているとみるべきなのでしょう。最終的には、多くの日本国民は、米国の貧民と同じように、奈落の底に突き落とされてしまうのでしょうか。
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