p_fさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
多分、該当の選挙民は誰の主張か解ると思います。 google等で検索すれば、多分解ると思います。 ここでは主張点だけを掲載します。 「◇ アベノミクスは失敗 いよいよ衆議院解散・総選挙です。安倍政権が長期政権をめざすには、解散 はこの時期しかありません。来年春から、日本経済は非常に厳しくなるからで す。アベノミクスは失敗。誰の目からも明らかになります。 来年4月からは、今春から始まった消費税8%の納税が始まります。本体価 格を下げて売上げを維持しようと努めてきた中小企業は、納税で資金繰りが厳 しくなります。 今まで手をつけずにすんだ雇用にまで手をつけざるを得なくなります。賃上げ どころか、賃下げ。若い世代が特に厳しい影響を受けます。経済の6割を占め る個人消費は、更に冷え込みます。 金融緩和をきっかけに進む円安も、景気が悪くなると更に進みます。その結果、 国民の収入は増えないのに、更に物価だけは上がります。 ア
しかし、政権交代を目前にした当時、民主党のお歴々の掲げた「響きのいい」言葉の数々に国民は完全に裏切られました。
そして彼らは逃げ回ってばかりでロクに責任も取らない。そうこうしている中に日本の政治は目も当てられないところまで堕ちました。
たしかに やろうとしていることは どのみち五悪相手の闘いになるため、並大抵ではないのでしょう。
一方、それくらい国民も十分承知していると思います。問題は、それで事が上手く運ばなくなったとき、国民に対して卑怯なマネをするか否かではないでしょうか。
前の記事にありました、
> 専横と圧制を支配者に許した国民の奴隷根性とも密接に繋がる
やはり、これに尽きるのでしょう。
イラク戦争終結宣言した後も米国が「テロ」と呼ぶ反米武装抵抗は衰えを見せず、ついには「イスラム国」まで出来てしまいました。
一方、日本の場合、降伏した後はイラク人のように占領軍に対して捨て身の抵抗に出ることもなく(知らされていないだけかもしれませんが) あっさり大人しくなってしまった。
頭を過ぎるのは 日本は元々「個」を軽んじる文化であり、戦後そこにつけ入って「有能なイエスマン」ばかりを増殖させる教育政策を採って今に至っているのではないかということです。
私の周りの30前後の世代も「奴隷根性」派が多勢のようです。上の世代からしっかり受継いでいる。職場等でのもっと身近な事柄で この伊丹万作氏と同様の問題提起をぶつけても煙たがる者が殆どです。
明日の矢部宏治氏との対談(対決?!)@ジュンク堂 では、是非「奴隷根性の正体」についても語って頂きたい次第です。
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