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m.m.さん のコメント

今日の日本政治の混迷が、「真の意味での野党勢力の不在」という点は納得するが、その裏付けとして8年前に発行された本の反省文とは驚いた。
戦争責任と追悼は、2006年11月発行であり、引用された文章は「3.メディアは何をしたのか」の中に書かれている。過去の過ちを反省し、改めようとした記述を、現在のメディア姿勢のように批判するのは適切ではないだろう。
ただし、現在の朝日新聞社が、その反省を生かしているとは言えないことは問題だが。
No.2
119ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
   ウォルフレン氏は今日の日本政治の混迷は 真の意味での野党勢力の不在 大手マスコミの政権との一体化を指摘したが、まさにそのとおりであるとみられる。 本来なら、集団的自衛権、秘密保護法、消費税増税、原発再稼働等を進める安倍政権に対し、平和と民主主義、国民の生活擁護を中心とした野党が存在すべきであった。そして民主党はこれに該当したと思う。しかし、マスコミの全面的協力で、小沢、鳩山への人物破壊攻撃をかけ、民主党の党内クーデターを起こし、民主党を第2自民党にしてしまった。 それが今日の選挙で自民党大勝と言われる原因となっている。 マスコミの罪は大きい。 そして同じような罪は、第2次大戦に導いたマスコミの責任とも重なる。まずそれを見てみたい。 A 読売新聞戦争責任検証委員会著『検証 戦争責任』 *******************************
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。