amemamesoraさん のコメント
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ウォルフレン氏は今日の日本政治の混迷は
真の意味での野党勢力の不在
大手マスコミの政権との一体化を指摘したが、まさにそのとおりであるとみられる。
本来なら、集団的自衛権、秘密保護法、消費税増税、原発再稼働等を進める安倍政権に対し、平和と民主主義、国民の生活擁護を中心とした野党が存在すべきであった。そして民主党はこれに該当したと思う。しかし、マスコミの全面的協力で、小沢、鳩山への人物破壊攻撃をかけ、民主党の党内クーデターを起こし、民主党を第2自民党にしてしまった。
それが今日の選挙で自民党大勝と言われる原因となっている。
マスコミの罪は大きい。
そして同じような罪は、第2次大戦に導いたマスコミの責任とも重なる。まずそれを見てみたい。
A 読売新聞戦争責任検証委員会著『検証 戦争責任』
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民主党が政権の座についての政策には国民は失望した。故に今度選挙となると国民はどの党を選んで良いか迷うらしい。多くの女子たちからどの政党を選ぶかについて相談された。私は個々の問題点について説明をした。結局のところ、物価が上がり、正規雇用が減り、徴兵制が施行されるのは困るということで自民党へ投票しないという意見が多かった。
驚いたことに彼らは憲法の重用点を何も知らなかった。そういえば、昔、弟が私立理科系大学で憲法を勉強しなかったことを白状したことがあった、法学の時間には民法を勉強したそうだった。
昭和62年1月に私が今後社会党へ投票すると母に話したら彼女は驚いて怒ってしまった。女学校を一番の成績で卒業したと自慢した母の思考力のお粗末さに私は驚いた。
私は小学校4年生で憲法の問題点を学んだけれど、こんなことは稀らしい。
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