猿のセンズリさん のコメント
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ウォルフレン氏は今日の日本政治の混迷は
真の意味での野党勢力の不在
大手マスコミの政権との一体化を指摘したが、まさにそのとおりであるとみられる。
本来なら、集団的自衛権、秘密保護法、消費税増税、原発再稼働等を進める安倍政権に対し、平和と民主主義、国民の生活擁護を中心とした野党が存在すべきであった。そして民主党はこれに該当したと思う。しかし、マスコミの全面的協力で、小沢、鳩山への人物破壊攻撃をかけ、民主党の党内クーデターを起こし、民主党を第2自民党にしてしまった。
それが今日の選挙で自民党大勝と言われる原因となっている。
マスコミの罪は大きい。
そして同じような罪は、第2次大戦に導いたマスコミの責任とも重なる。まずそれを見てみたい。
A 読売新聞戦争責任検証委員会著『検証 戦争責任』
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それでも、区内です。全ては不可知得なんですから、あまり悲観論は選挙前にはやめるべきです。エリートはこれだから・・・まったく。週間ポストとか立ち読みしてますよ。スーパーで見かけます。さて、ここで、内山興生老師、法句詩「大空が語りかける」76頁、を紹介します。{なにものかいんもらい}刻々に 色も姿も 変化して 二度同じことなく 二つ同じものなし。いずこともなく あらわれ いずこともなく 消えゆき 雲 さながら 虚空に浮かぶ。又、歴史に付いて、少しは疑うべきです。それには「鈴木大拙」{すずきだいせつ}で検索すると納得される筈。これは、デッサンをした経験のある方ですと、瞬時に納得可能なんですが・・・はたして。僕自身は歴史書は半分信用する程度に留めています。いっくら参考文献があろうと、その方がその時、その場で、その眼で見、耳で聴いた。五感です。僕がその時代に存在していたと仮定して、僕の見る眼と他人の見る目は全く違ったものになります。家内と僕ですら違う視点で見てるんですから。後で話して初めて解る事だって極めて多いんです。孫崎先生はそんな経験はありませんか?これが、歴史書を学ぶ基本ですし、観念的になってはつまらん読み物になってしまう。大学のドタキャンもあって、落ち込んでるんじゃーなかろうか?元気出して下さい。影響力あるんですから・・。
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