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こじやさん のコメント

勿論まだまだ楽観は出来ませんが、先生が予てから主張している「棚上げの重要性」をアメリカ政府(一部でも)が認めたことは大きな進歩、良い兆候ではないでしょうか。
僕は、この動きには、先生の働きが大きく影響したものと考えており、とても嬉しいです。
今後ともこの動きを大切にしたいですね。
No.5
144ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
尖閣諸島の棚上げは、1972年の田中・周恩来会談、1978年の園田・鄧小平会談で合意されたものである。  日中双方が、尖閣諸島を自国領土と主張する中で、軍事紛争にしないのが棚上げにする知恵である。  1972年の田中・周恩来会談時、条約課長として直接かかわった(要検証)栗山氏はその後、外務次官、駐米大使をした責任者である。彼は棚上げ合意があったと当時の日本政府は了解していたと昨年発言している。  しかし、日本政府は今日、この歴史的事実すら歪めている。  この歪めに最も貢献した一人が前原外務大臣(当時)である。  この中、驚くことに、アメリカの有力紙、ワシントン・ポストは26日付けの社説で棚上げを主張した。   1 月 27 日NHKニュースは次のように報じた。 「ワシントン・ポストの社説は、尖閣諸島を巡る問題について「日本と中国の間でこれまで棚上げされてきたものの、去年9月に日本政府が島を国有化したことで中国
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。