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younghopeさん のコメント

沖縄の方々の日本政府に対する、本土人に対する、反骨精神が結実したのであって、当然の帰結といえる。沖縄に偏重する基地削減の要求民意を政府は尊重しなければ民主主義国家と言えない。いつのまにか、私たち本土の人間は沖縄を基地の島と位置付けています。どうしてこのような見方をするようになったかといえば、本土人のエゴと政府の方針が一致しているからです。日本人は、自分たちの地域を守るためには、他の地域が犠牲になることを厭わないのです。利己的なのです。敗戦を深く反省し、近隣諸国に心から謝罪しなければならないのに、謝罪しないから、近隣諸国の警戒感が薄れないのです。いつまた、日本という国は侵略してくるかも知れないと危惧しているのです。政府と本土人は、近隣諸国だけでなく、沖縄の人々を日本から追いやろうとしていることに気付くべきなのです。
No.1
120ヶ月前
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14日衆議院選挙が終了した。この選挙で大きな対比が出た。 日本全体では自民党・公明党の与党側が大勝した。他方沖縄では一区赤嶺、2区照屋3区玉城、4区仲里氏が各々自民党議員を破って勝利した。11月知事選挙で翁長氏が仲井真氏を破って勝利したこの流れがそのまま継続した。 先ず、このことで、普天間基地の辺野古移転は実質的にありえなくなった。 過去仲井真前知事がどのような約束をしたか、それがどこまで有効かという法律問題ではない。 辺野古の海を埋め立てて数千メートルの滑走路を造るのは大土木工事である。 沖縄県民は間違いなく輸送などに止めに入る。そしてそれを地元の沖縄県、名護市が支援する。 沖縄に対しては辺野古移転にむけて政府は必死にアメトムチを使った。 一時、「経済が重要」という時もあった。 しかし、県民は辺野古移転反対をより重視するとの決断を下した。 日本全体
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。