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フレデイ タンさん のコメント

一般人がこれほど政治的に米国の有利な方向(外面を装う)でランキング付けをするとは驚きですね。

1)第一層に区分されたもののうち可能性があるのは「米国の重要インフラへのサイバー攻撃」と「アフガニスタンの暴力と不安定」だけで他は全部米国が手を出さない限り起こり得ないと思います。
2)ウクライナ・ロシア紛争への米国の介入の必要性が中程度だということですが、私の目には冗談にしか見えません。米国はウクライナ介入をソ連崩壊以降ずっと続けて来ていて、これからもっと積極的に介入し、更にはプーチン排除につなげていくことを決意しています。それが米国の国是ではないでしょうか。

この外交評議会の予防行為センターが最も権威あるシンクタンクだそうですが、私の目にはイカさまセンターにしか見えません。
No.3
120ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  米国の「外交評議会」は米国内での最も権威ある外交問題に関するシンクタンク。 ここが12月14日、2015年の世界の危険な地域に関する評価を発表。 本年秋、「外交評議会」の「予防行為センター( Center for Preventive Action )は一般人に、2015年発生するかエスカレーションする地域の指摘を求め、約1000のケースを30に狭め、2200名の政府役人、学者、専門家に2015年の起こり得ること、かつ米国への利益についてランキングを要請した。CPAは米国の指導者たちに3階層に分類した。 第一層は最も高いプライオリティを要するもので、イラクのみが「起こり得る可能性」と「米国の介入を要する」項目で高い評価を受けた。 「ウクライナ・ロシア紛争」と「イスラエル・パレスチナ紛争」は激化が予測されているが米国の介入の必要性は中程度である。 パキスタン情勢、及び
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。