matusiroさん のコメント
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1:本の目的(抜粋)
今回、日露戦争から、真珠湾攻撃までの期間を書く目的はただ一つです。「何故真珠湾攻撃という愚かな道を歩んだか」です。
でも、今、何故、「真珠湾攻撃という愚かな選択をしたか」を書いてみようと思ったか、説明した方がいいと思います。
私は今、日本の進む道に大変な危機感を持っています。
原発の再稼働、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)への参加。消費税の増税、集団的自衛権、秘密保護法等、日本の生き方を根本的に替える動きです。
福島原発事故で、地震が、とてつもない危険をもたらすことを示しました。しかし日本は再稼働しようとしています。
TPPでは日本の国家主権をなくしていく動きです。TPPは関税引き下げが一番の目的ではありません。外国企業の利益を確保することが最重要なのです。
集団的自衛権は、日本を守ることと関係なく、自衛隊を米軍のために使わせる制度です。
日本
今、なされよとしている安倍政権の悪行。これは本当に『国を滅ぼす愚行』。冷静に考えれば一目瞭然である。国民世論も操作されたなかでも、反対多数である。それでも安倍政権は愚行を遂行する。反対勢力は阻止する十分な力となり得ていない。国民は論点隠し『欺瞞と事実隠ぺい』の総選挙で安倍政権を勝利させた。その安倍政権への最大の支援者が、国中を”ウソのエーテル”で満たし、国民の批判力、まともな神経を眠らせ続けた大手メデイア、テレビ&新聞報道であった。今また、孫崎さんが、国民覚醒の書を出そうとしてるさなか、出版社が二の足を踏む、と言う。許しがたいことである。ぜひ早く読みたい。出版社の『逡巡』を多くの人に報せ、翻意を促したい。選択するのは出版社じゃなく国民にある。
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