• このエントリーをはてなブックマークに追加

younghopeさん のコメント

米国はじめ戦勝国の、敗戦国日本に対する基本的考え方は、「平和憲法を守らせる」、「侵略の歴史と戦争責任を自覚させる」であり、天皇陛下のご発言と一致している。戦後レジームの脱却を目指す与野党の国会議員の一群は、政治経済面で米国に寄り添いながら、敗戦を認めず終戦といい、戦犯を認めず英霊といっています。日本の方向づけに、今後マスコミがどのように関わってくるか。集団的自衛権が極めて重要な転換ポイントになるのではないか。米国ネオコンは、武器兵器を売ることと、中近東の戦争で、傭兵として戦争の前線に参加させることに日本の利用価値があるのであって、日本の主体性など中国など戦勝国と一緒になって認めようとしないでしょう。先人の知恵を学び、歴史をオールオアナッシングで思考するのでなく、連続する一つの事実として捉えないと、日本は孤立化の道を、また、繰り返し歩むことになってしまう。
No.1
120ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  1 月 3 日各紙の報道をチェックしよう。「戦争の歴史を学び,今後の日本のあり方を考えていく」  宮内庁は新年に当たり「天皇陛下のご感想」を発表した。  その中に次の言葉がある。  「本年は終戦から 70 年という節目の年に当たります。多くの人々が亡くなった戦争でした。各戦場で亡くなった人々,広島,長崎の原爆,東京を始めとする各都市の爆撃などにより亡くなった人々の数は誠に多いものでした。この機会に,満州事変に始まるこの戦争の歴史を十分に学び,今後の日本のあり方を考えていくことが,今,極めて大切なことだと思っています。」  「この機会に,満州事変に始まるこの戦争の歴史を十分に学び,今後の日本のあり方を考えていくことが,今,極めて大切なことだと思っています」という項目が入っているかに注視したい。  あえて、天皇陛下の言葉の解説は止める。  それは多くの読者には言わずもがなだ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。