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ちょこ太郎さん のコメント

「誰が利益を得たのか」と「金の流れ」が、
事象の検証で一番大事なことだそうです。
イラク戦争では、チィニーとハリバートン、シュルツとベクテル
が有名ですね。
回転ドアがくるくる回って大きな利益を自分の会社に誘導しています。
消費が生まれなければ供給しようがないので、ブラックホールのような需要が生まれる戦争が軍需産業には美味しすぎてやめられないのでしょうが、爆弾を落とされる方の一般人や送り込まれた米国の兵士はたまったものではないでしょう。
米国人も払った税金を人殺しの為の軍事費に使うよりも、医療や教育等の社会保障に使った方が幸せでしょうに。
戦争をやると兵站物資が必要になりますから多くの産業が潤うのも確かでしょう、
でも、政府が支払うのは税金を使ってですよね。
散々壊しておいてインフラ整備のために乗り込んでいってやっぱり金儲け。
更に、現地の企業をただ同然に傘下に収め経済支配。
多国籍企業の好き放題が米国の庇護の元に行われたわけですが、米国民は利益を得たのでしょうか。
米国政府は誰のために政治をしているのか疑問です。

No.1
120ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 私は従来より、米国の対中東政策の最も重要な要素は、①軍産複合体に利するか、②イスラエルの安全に資するかであると述べてきた。 産複合体に利するかについて具体的データがあるので紹介する。 A:2013 年 3 月 13 日付 RSN 「チェニーのハリバートンはイラク戦争で395億ドル得る( Cheney's Halliburton Made $39.5 Billion on Iraq War ) ・企業などはイラク戦争で、警備、インフラ整備、食料提供で1380億ドルを得た( $138 billion )。 ・上位 5 社が全体の52%を得た。  一位は KBR, Inc. (NYSE:KBR), 。石油関連。ハリバートンと石油で連携。 395億ドル( $39.5 billion )   2 位、 3 位はクエートの会社。石油。 Agility Logistics (KSE:AGLTY) と Kuwait Petroleum Corp で
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。