younghopeさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係、
1: 15 日付朝日新聞報道「パリ連続テロから1週間 仏風刺画があらたな火種にも」
イスラム過激派とみられる容疑者の襲撃を受け、記者ら12人が殺害された仏週刊新聞「シャルリー・エブド」が14日、事件後初の特別号を発売した。「表現の自由」の象徴として市民はこぞって買い求めたが、イスラム教の預言者ムハンマドの風刺画には反発もある。連続テロが始まって1週間。新たなテロのおそれも指摘されるなか、フランス国内は緊張が続いている。
「特別号」は通常通り16ページあり、表紙には「すべてが許される」というタイトルで、涙のしずくをうかべる預言者ムハンマドの風刺画が描かれている。胸の前で連続テロに抗議する合言葉「私はシャルリー」が書かれたプラカードを掲げている。中面では、「聖戦」を実行する「ジハーディスト」が職探し中に「スーパーの警備は?」と提案される様子や、イスラム風の衣装を
孫崎さんのご主張に全面的に賛成です。
宗教の対立、紛争、戦争の長い歴史は、毛糸が玉にまかれたようなもので、ほどいてほじくり返していけば、対立が対立を呼ぶようなもので、論争が果てることが無い。毛糸の玉の形に、すべてを包み込み相互理解を進めなければ、未来が切り開かれないのですが、一部の暴走にすぎないテロ行為を、宗教的対立に置き換えかねない宗教風刺は、言論の自由に置き換えられるものではない。宗教的対立に持ち込む愚かさを避けて、純粋にテロに立ち向かわなければ、人類の劣化以外の何物でもありません。
Post