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のぶたろうさん のコメント

人を嘲笑し、風刺し、からかう事は楽しい愉快(fun)な事なのだ、だから漫画家が儲かる。他民族や他宗教を見下し風刺しからかう事がつらくて嫌なら人はそうしない。だから過激な犯人達は彼等の宗教を嘲笑し風刺した漫画家や新聞社の人々を殺した、調子に乗るなと。そうすれば二度とそんな嫌な事をしないだろうと思ったからだ。ところが「シャルリー・エブド」は事件後特別号を発売し、「表現の自由」の象徴として市民はこぞって買い求めた。イスラム教徒の多くは深い敗北感と絶望感に浸っているだろう。そして一部の過激派は更に深い失望と恨みと憎しみを市民、新聞社そしてそれを許す仏政府や世界(主に西欧諸国)に抱くに違いない。誰が彼等の心の闇を照らし、傷を癒すのか。
No.4
119ヶ月前
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A: 事実関係、 1: 15 日付朝日新聞報道「パリ連続テロから1週間 仏風刺画があらたな火種にも」 イスラム過激派とみられる容疑者の襲撃を受け、記者ら12人が殺害された仏週刊新聞「シャルリー・エブド」が14日、事件後初の特別号を発売した。「表現の自由」の象徴として市民はこぞって買い求めたが、イスラム教の預言者ムハンマドの風刺画には反発もある。連続テロが始まって1週間。新たなテロのおそれも指摘されるなか、フランス国内は緊張が続いている。  「特別号」は通常通り16ページあり、表紙には「すべてが許される」というタイトルで、涙のしずくをうかべる預言者ムハンマドの風刺画が描かれている。胸の前で連続テロに抗議する合言葉「私はシャルリー」が書かれたプラカードを掲げている。中面では、「聖戦」を実行する「ジハーディスト」が職探し中に「スーパーの警備は?」と提案される様子や、イスラム風の衣装を
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。