• このエントリーをはてなブックマークに追加

NakaBBさん のコメント

そうですね。今回の事件がある程度軍産複合体の意図にそったシナリオかもしれないと言う可能性は否定できないですね。トップが日本の未来を志向する方向ではなく、別の何かに動かされているというのは情けないことです。トップは日本の未来を本当に考えている人間を見分け、有能な人間をうまく使わなければいけないのに、そういう判断ができずに自分の指導力を誇示するだけというのは情けないことです。痛点が麻痺していた方がいいんです。そういうことにいちいち反応していてはいけません。孫崎さんのように本当に日本の未来を志向している意見が尊重される世の中であって欲しい。そういうコミュニティーが下から沸き上がって流れを作っていかなくてはいけませんね。歴史を動かすのは人々の意識の変化です。効率的なもの、合理的なもの、それはそれでいいのですが、それとは違ったベクトルの価値観が育つ必要がある気はする。
No.3
118ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1 月 20 日、「イスラム国」が拘束した日本人二人の殺害を予告、身代金を要求する事件が起き、日本国民に衝撃を与えた。また、 1 月 24 日から 25 日にかけて、人質のうちの一人、湯川遥菜さんが殺害されたとの情報が伝えられる事態に至った。日本政府は直接の交渉のパイプがなく、厳しい状況に置かれている。 「イスラム国」に標的にされたことの意味や、今後、日本にとって懸念されるリスクについて、孫崎享・元駐イラン大使に話を聞いた。  安倍首相の中東での発言や行動が事件を誘発 ――「イスラム国」が日本に矛先を向けてきた背景をどう見ますか。 安倍晋三首相は中東歴訪の中、 1 月 17 日、エジプトで「イスラム国」対策のため、としてイラクやレバノンに 2 億ドルを支援することを表明した。 2 億ドルには難民支援、人道支援という名目が付けられている。しかし、安倍首相は「「イスラム国」の脅威を食い止めるため」、「イスラ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。