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younghopeさん のコメント

孫崎さんの考え方と違った考え方であるが、現政権が安倍政権でなく、福田政権など見境のない米国従属政権であれば、このような事態にならなかったと見ています。安倍首相が中東に出かけても、ISISと米英豪イスラエルなどのように徹底的に敵対をしなければこのような事態にならなかったでしょう。また、昨年の時点で、後藤氏釈放の身代金に対し、極秘に対応していれば、当事者として、大きな金額でなく解決できたのではないか。安倍政権であることが、後藤氏の解放につながらなかったと見るのが妥当ではないか。このような当たり前の見方考え方が、出てこないため、後藤氏が犠牲になっているとしか見えないのです。
No.1
120ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
今、ヨルダンルートが中心である。  仮にヨルダンルートの進展がなく、かつ後藤さんの殺害が束、起こらない場合、我々のとりうる選択肢は他にないのか。  私は行うべきことが2つあると思う。  第3国の活用である。特にトルコ、クルド、パキスタンだ。この集団をAとしよう。  今、イスラム国の兵士で、これらの国に捕えられているケースがある。  この中次の流れを作る。  日本はAに経済支援を新たに提示する。これは必ずしもイスラム国に屈した訳ではない。  これを評価したA国は、現在拘束しているイスラム国兵士を釈放する。  イスラム国にとって自分達の兵士と後藤さんの価値のどちらが重要であるかと見れば自分達の兵士だ。それで後藤さんを釈放する。  第2の選択はイスラム社会全体の活用だ。  イスラム国は今、資金、兵士の提供を個人レベルで、湾岸諸国、アフリカなどから得ている。その前提はイ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。