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younghopeさん のコメント

>>3
「今は対立を考える時ではない」、「白旗は挙げない」、その通りですね。しかし、テロリスト集団と金銭的取引をしない安倍政権がほかに取引材料があるわけではない。当事者能力を発揮しない、できない日本は、今回のように、ヨルダンのような友好国に頼るしかない。孫崎さんの話のように、トルコに要請することも可能であるが、米英豪ヨルダンのように、徹底的対立をしていない。ほかのイスラム諸国も徹底的対立をしていないのです。ISISに対して、日本とスタンスが同じではないのです。きれいごとは何とでも言えます。具体的方法を提示すべきでしょう。
No.4
120ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
今、ヨルダンルートが中心である。  仮にヨルダンルートの進展がなく、かつ後藤さんの殺害が束、起こらない場合、我々のとりうる選択肢は他にないのか。  私は行うべきことが2つあると思う。  第3国の活用である。特にトルコ、クルド、パキスタンだ。この集団をAとしよう。  今、イスラム国の兵士で、これらの国に捕えられているケースがある。  この中次の流れを作る。  日本はAに経済支援を新たに提示する。これは必ずしもイスラム国に屈した訳ではない。  これを評価したA国は、現在拘束しているイスラム国兵士を釈放する。  イスラム国にとって自分達の兵士と後藤さんの価値のどちらが重要であるかと見れば自分達の兵士だ。それで後藤さんを釈放する。  第2の選択はイスラム社会全体の活用だ。  イスラム国は今、資金、兵士の提供を個人レベルで、湾岸諸国、アフリカなどから得ている。その前提はイ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。