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younghopeさん のコメント

米国は、中国の影におびえています。米国が中東でも、ウクライナでも好戦的で、いかにも優位に立っているように、日本のマスコミは報道している。実体はどうか、経済制裁を受けても、プーチン大統領は、80%を超える国民の支持を得ている。ウクライナ問題に対する米国の攻撃的姿勢に対して、ドイツ、フランスは、必死に対話解決を目指しています。また、プーチン大統領は、ISISに対する空爆は、正当性がないと、強く非難しています。中国と行動を共にするロシアに対し、米国と行動を共にする日本の安倍首相は、日本をとんでもない次元に引き上げたと見て間違いない。中国敵視軍国化の道は、過去の事例は全く参考にできず、国土、人口、経済力からみて、1:10ぐらいの開きがあり、いくら軍事費を費やしても対抗できない。米国に追随する国は英、豪などがあるが、経済の面で中国依存が強く、中国を敵視する発言ができない。中国とまともにぶつかっている安倍首相は、世界の笑いものでしかない。軍事費が大幅に増えていけば、財政赤字が巨大であり、福祉削減が現実化していくことを覚悟しなければならないが、我々国民にその覚悟があると思えない。
No.1
120ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
   『日米開戦の正体』(4月末刊行)で日米開戦にいく中で新聞の果たした責任に言及しています。そして今それは安倍政権下おマスコミの責任でもあります      ******************************* マスコミ、日本国民を煽り、国民を好戦的にして、軍部の横暴を許す風潮を作り、それが日本中を凌駕した。そのマスコミの罪もまた極めて大きいものがあります。    私は、新右翼団体「一水会」最高顧問の鈴木邦男さんと『いま語らねばならない 戦後史の真相』の本のために対談しました。  戦前、右翼は軍部と結びつき、日本社会の弾圧、中国進出に大きい役割を果たしました。従って右翼は独特の戦前史観を持っています。  鈴木邦男氏がこういう発言をしました。 「日露戦争から後の日本社会では、新聞の役割・影響力も大きくなったと思います。  日露戦争時、
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。