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oldjapさん のコメント

『ニュースをネットで読むとバカになる』というのは、ジャーナリズムの主流であると自負している(その実はWikipedia,など、新技術に基づく新時代のメディアの出現に怯えている)者の哀れな抵抗、曳かれ者の哀歌の言葉に過ぎない。

むしろ、ネットにこそ、生のニュースがあると言ってよい。もちろん、そこに存在するのは、フィルターされていない、玉石混交のネタを欺瞞と宣伝で味付けしたものだ。思えば、この孫崎ジャーナルも、ネットを利用したそのようなニュースソースのひとつである。その孫崎ジャーナルが、『ニュースをネットで読むとバカになる』と自らを宣伝しているのは、馬鹿馬鹿しさを通り越して、あっけにとられるしかないではないか。
No.26
119ヶ月前
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  上杉隆氏は次の経歴を有している。 1992 年 - 1994 年「 NHK 報道局勤務」。 1994 年 7 月 - 1999 年 3 月 衆議院議員鳩山邦夫の運転手、秘書など 1999 年 7 月 - 2001 年 7 月 ニューヨーク・タイムズ東京支局インターン、リサーチアシスタント(取材記者)をするかたわら「ニューヨーク・タイムズ記者」、「ニューヨーク・タイムズ取材記者」という肩書きで週刊誌などで執筆。 2002 年 フリーランスジャーナリストとして活動を始める 2011 年 自由報道協会代表 2012 年 株式会社 NO BORDER 代表取締役(ウィキペディア)  この彼が『ニュースをネットで読むとバカになる』という本を執筆した。  ここに次の記述がある。 ********************************  私が「ニューヨーク・タイムズ」で働き始めた時、当時の上司から、アメリカの
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。