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oldjapさん のコメント

悲しい、つらい、痛ましい思い出は忘れた方がよい。忘れることにより、人間はバランスのとれた、健康な精神状態を保つことができる。悪い思い出は時によってはPTSD (Post-traumatic Stress Disorder)となって人を悩ませる。重要なことは、おもいで、すなわち、感情をいつまでも保つことではなく、悪い経験から学んで新しい対処法を創造し、その具体的な方法を後世につたえることである。たとえば、津波については、予想される最大の津波の高さ、地震については最大震度、台風については最大風力、戦争については、いかにして参戦の方針が決定されたかなどの知識を伝承させることである。「この想いを伝えていこう」なんていうセンチメンタルな思想はバカらしい。大変、偏見に満ちていて、申し訳ないけど、頭の中が感情と本能だけで一杯の(人生とは、男性に恋をして、あるいは男性にそう仕向けて、結婚に持ち込み、子供を作り、快適な家庭をつくることがすべてと思っているような)若い女性が考えそうなことである。
No.3
118ヶ月前
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NHK は 2013 年 12 月 23 日「天皇陛下の80歳誕生日の時の発言で、 NHK ニュース資料で「戦後、連合国軍の占領下にあった日本は、平和と民主主義を、守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り」の部分を削除した。  今また、皇太子の丹治曜日発言で重要な部分を削除している。 A  事実関係 1: 皇太子殿下の戦争、平和、憲法などに関する NHK ニュースの報道は次の通りだ。 「さらに、戦後70年にあたって皇太子さまは、「戦争の記憶が薄れようとしている今日、謙虚に過去を振り返るとともに、戦争を体験した世代から戦争を知らない世代に、悲惨な体験や日本がたどった歴史が正しく伝えられていくことが大切であると考えています」と話されました。 そして、「本年が、日本の発展の礎を築いた人々の労苦に深く思いを致し、平和の尊さを心に刻み、平和への思いを新たにする機会になればと思っています」と述べられました。 2:皇太子
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。