• このエントリーをはてなブックマークに追加

younghopeさん のコメント

安倍首相の政治哲学、理念の偏向は否定できないが、思いが強くなければ、物事が簡単に進まないことは理解したい。日本の閉塞感の根本原因である、①戦後レジームからの脱却、②中国の挑発に対する専守防衛無抵抗主義に対する疑問、③国民の将来不安による消費の減退、④規制によって守られた事業の独占などを一気に取り除きたいということが、基本になっていると思われる。問題は、①は米国はじめ戦勝国、近隣諸国の理解が大切である。②民主党の問題であるが、挑発があったからと言っても、民間の漁船であり、「棚上げ」を反故にしてよいということではない。③過去の不動産高騰物価上昇を手本にしたのであろうが、今の政策では借金の上積みであり、出口戦略が国民にとって劇薬となるしかない。④TPPは企業の抹殺淘汰が進み、貧困化が加速され、中産階級で社会を改革リードする人たちが減少し、富める者の社会システムに劇的に変化する。その前例は明確に米国の現状を見つめればわかることであるが、マスコミ、評論家が一切発言をしない。我々平均一般庶民、弱者にとっては、極めて厳しい社会になるということではないか。
No.1
117ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 「阿修羅」に投稿者 shimbi 日時 2015 年 3 月 02 日「孫崎享氏「いま日本は大変な危機的な状況にある」「安倍さんぐらい戦後、米国追随の方針を明確にしている人はいない」 2/2 0が掲載されていますので、転載します。 ************************************* 2015 年 2 月 20 日に行われた「日本政治の行方を考える市民と国会議員の勉強会」における孫崎享氏(元外交官)の話の書き起こしです。動画は下記 URL で見ることができます。当該個所は 33 : 00 あたりからです。(本投稿の添付画像はこの動画から切り出したもの) 20150220 UPLAN 日本政治の行方を考える市民と国会議員の勉強会 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=3cSscfW7KXw (書き起こしここから) 孫崎でござい
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。