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oldjapさん のコメント

孫崎の意見として曰く、
「魚雷の敷設は平和時の話ではない。戦争状態の時の話である。当然、公式、非公式に戦闘対象地域がある。魚雷の敷設があろうがなかろうが、タンカーなどは入れない。魚雷除去をすれば当然攻撃される。魚雷除去行為で石油の安定供給が得られるものではない。」

上記の文中の「魚雷」と言うのは「機雷」の誤りではないか。魚雷はプロペラで自走する装置であるから、「魚雷の敷設」や「魚雷除去」は無理。一方、、「機雷」は一般的に一か所に定置される。孫崎氏は我々と違い、影響力が大きいのだから、そして、demagogueとして大衆をある方向に引き込もうとしているのだから、こういう初歩的なミスをしてはまずいだろうに。
No.5
118ヶ月前
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  集団的自衛権の根本は、米軍の軍事行動に自衛隊を使うということである。  「自ら金を出して、米軍の傭兵にある」という性格のものである。  「自ら金を出して、米軍の傭兵にある」制度であると国民に説明して支持が得られるはずがない。  だから。嘘と詭弁を使う。  そのために。「石油の確保は日本にとって死活的重要性がある。したがって戦闘時に特定国が機雷を敷設したら排除する行動はとらなければならない」という説明をしている。  全くいいかげんな説明である。  魚雷の敷設は平和時の話ではない。戦争状態の時の話である。当然、公式、非公式に戦闘対象地域がある。魚雷の敷設があろうがなかろうが、タンカーなどは入れない。魚雷除去をすれば当然攻撃される。魚雷除去行為で石油の安定供給が得られるものではない。  政府は何とか国民の不安を掻き立てて、集団的自衛権を容認させようとしている。
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。