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uesiさん のコメント

昨晩、3/5(木)のTBSラジオ「荻上チキ・Session-22」のMainSessionは、発見された「軍艦武蔵」についてでした。
『軍艦武蔵』の筆者である 手塚正己 さんが出演していましたが、手塚さんの取材した兵士の録音証言の中で、兵士達が慰安所へ通っていた事を話しています。「僕の相手は朝鮮人だった」「兵士達は並んでいる時にすでに下を出していた」などの言葉も出てきています。
「慰安所」と「慰安婦」が存在した事は事実でしょう。どこまでが強制だったか以前に、こんな労働そのものが非人道的であった事、また、慰安所なるものを設置せざるを得なかった「戦争」もまた、非人道的である事が何故認められないのでしょうか?
「河野談話」を読み返してみましたが、立派な文章だと思います。
大局から見て「立派」に振る舞う事の何が悪いのか、本当に不思議に思っています。
多分、戦争というろくでもないことをしたいからでしょうね。困ったものです。

2015年03月05日(木) 「証言で振り返る戦艦『武蔵』の最期」(ポッドキャスト)
http://www.tbsradio.jp/ss954/2015/03/20150305-1.html

外務省「河野談話」
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/kono.html
No.5
118ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係 4日経ニュース 「慰安婦問題は「女性の売買」 シャーマン発言問題で米国務省、韓国に補足見解、  国務省は3日までに、シャーマン国務次官の日中韓の歴史認識問題に関する発言が、韓国で反発と波紋を呼んでいることを受け、韓国メディアなどに対し、慰安婦問題に絞った補足の見解を表明した。  見解は、慰安婦を「性的な目的の女性の売買」と表現し、人身売買だとの認識を示した。また、過去の植民地支配などを謝罪した「村山談話」と、慰安婦募集の強制性を認めた「河野談話」が、「近隣諸国との関係を改善する重要な章になった」と強調した。  シャーマン氏は2月、戦後70年をテーマにしたワシントンでの講演で、慰安婦問題などで日中韓の協力が妨げられているとの認識を示し、「理解できるが、もどかしい」と発言した。これに対し、韓国メディアは「関係回復の責任は(対立の)原因をつくった日本にある」(韓国
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。