younghopeさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
3 月 3 日神奈川新聞は米有力紙ニューヨーク・タイムズ東京支局長のマーティン・ファクラーとの極めて衝撃的なインタビュー記事を掲載した(全文はすでに掲載すみ)
「 私にとって、政府がテロリストとの交渉を拒んだことは、何の驚きもありませんでした。安倍首相は今回の事件を「国民が犠牲になったが、テロリストとは交渉しなかった」と米国や英国にアピールする材料にするつもりだろうと思っていました。」
そしてこれは事実に売らず消されています。
私は次を指摘してきていた。
1月23日麻生財務相は、「テロリストの要求をのめば、それはテロリストの要求に屈するのと同じだ」と語り「予備費から身代金出す可能性に”今テロに屈する予定がないから、手続きまで考えていない”と述べた」(朝日新聞など)。
2月2日ロイターは「菅官房長官「身代金用意せず」、イスラム国との交渉を否定」
の表題の下、「菅官房長
言うまでもなく、物の本質を追求しようとする分野は科学する科学者たちの領域であり、世の中の今起きている事実(現実)をありのままにとらえ、知らせようとする分野は、言論の自由を標榜する言論人、すなわち、マスコミの領域であり、使命でもある。
事実を把握しようとしない、把握しても、体制に不利なことは報道しないマスコミは、本来の使命を放棄し体制の意図を戴した偏向報道御用機関に過ぎない。世の中の事実をありのままに報道し、読者に判断の機会を与えようとする崇高な使命を忘れては、いまのままでは、報道の在り方を真剣の模索する新たな機関が出てきて、既存のマスコミは淘汰されていくのでしょう。自己改革を怠るマスコミは、マスコミと言えないと思っています。新聞の読者がどんどん減っていく現実に目を向けず、ひたすら体制にしがみつくマスコミは哀れでもある。
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