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BlueResonanceさん のコメント

その意味では田中角栄は日本にとって良い政治をしていたんでしょうね。でも孫崎さんの本でもあるように米国によってつぶされてしまった。日本と中国が仲良くすれば、アジア人が世界のトップに立ってしまう。それが嫌だったのでしょうか。
またハンチントンの文明の衝突では、将来の予想として、中国が帝国主義になりベトナムに侵攻する時、日本は民主政権でアメリカではなく中国に味方すると書かれていたように思います。そうなっては大変と日本の民主党政権にあからさまな攻撃を仕掛けてきた。小沢一郎は無実でもたたかれ続けた。
しかし長い目で見れば米国はいずれ東アジアから引いていくことになるのでしょう。ただ日本は小さな国土の国ですから、国民もおとなしいですから、最後の悪あがきによってメチャクチャな事が起こらないか心配です。
No.4
118ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  日本のかなりの人は、「普天間米軍基地の移転で鳩山首相が最低でも県外」と言ったのは唐突であったという印象を持っている。そして軽はずみな行動で日米関係を壊したと思っている。「本当にそうなのか」を今一度見てみたい。  第二次大戦後米軍基地を有した中にドイツとイタリアがある。これらの国は米国とどのような取り込めを持っているか。  「ドイツ駐留 NATO 軍地位補足協定」という取り決めがある。 その48条5には「軍隊又は軍属機関による施設区域の返還については、次の規定を適用する。 米軍隊又は軍属機関の当局は、使用する施設区域の数及び規模を必要最小限度に限定することを確実にするために、施設区域の需要について絶えず検討する。これに加えて、ドイツの当局から要請があるときは、個々特殊な場合におけるその需要を点検する。(省略) 特定の施設区域については、共同の防衛任務に照らしてもその使用
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。