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younghopeさん のコメント

この話題とは異なりますが、日本が敵国視している中国、ロシアはEUとの関係を重視しています。ロシアはEUに偏重してきた外交経済をアジアに広げようとしています。中国は、全方位外交を進め、EU,ロシアとの経済的結びつきを強めようとしています。中国は具体的にEUとの貿易を拡大するため鉄道網の整備拡大を目指しています。具体的な大きな動きは、インフラ銀行の設立です。イギリスが加盟を決定し、ドイツも加盟を検討しています。ニュージーランドは加盟し、オーストラリアも検討中であり、日米だけが取り残されかねない。中国は敵を作ることなく、経済圏の拡大に動いている。現在、西欧で、国債のリスク化を検討中であり、国債の暴落を日銀が恐れているようである。巨大な財政赤字を抱えながらの進軍ラッパとアベコメノミクスの経済論理では、大きな流れに掉さすようなもので、官制相場も役に立たないといえる。世界を俯瞰した政治でなく、米国に追随した安倍政権の限界ではないか。
No.1
119ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
「   我々の頭には「ロシア悪玉」がこびりついている。本当ににそれでいいか。日本では、ロシア・ソ連の専門家の第一人者は木村浩氏から袴田茂樹氏、そして下斗米伸夫氏と世代交代をしている。この中で、下斗米伸夫氏はどのような見解を持っているのか。   A 事実関係:   、下斗米伸夫著『プーチンはアジアをめざす』に記述されるウクライナ問題の主要点次の通り。 ・2013年11月、 EU との協定を重視するウクライナの反政府派が。ロシアとのエネルギー契約を選んだヤヌコビッチ政権に対し、抗議運動を展開し始めた、  このマイダン革命の支援者の中に、オバマ政権で欧州外交を担当するビクトリア・ヌーランド国務次官補がいた。彼女は12月にマイダンを訪問し、デモの参加者を激励した。夫がネオコンのロバート・ケーガンである。ヌーランドは筋金入りの反ロ者と言えよう。彼女はウクライナ米国協会で、アメリカは親米
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。