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フレデイ タンさん のコメント

戦前、国会、内閣をネグレクトし天皇親政を打ち立てた軍部独裁体制を大仏次郎は国の病理現象と診断したが、この安倍首相は人の命を何とも思っていません。その証拠は沢山ありますが、いくつか上げれば、その一つ、福島の放射能汚染被害者の強制的避難所生活です。そこでの生活は大変な苦境にあるわけです。にもかかわらず、適切な対策が取られていない。その二つ、イスラム国の人質2人、全く見捨てられたのと同じです。

そういう人命軽視の首相を国民はありがたがっているんです。大メデイアも怖がって何も云わない。そういう首相だから反省なんか全く期待できません。今は、まるで幕末の「ええじゃないか!ええじゃないか!」と民衆が踊り狂った現象に酷似しています。日本の文化的遺伝子がもたらす悪性疾患なんです。とにかく、安倍の支持構造にクサビを打ち込み、カンフル剤注入が欠かせません。無垢な地方から腐敗した都会を包囲し陥落させねばなりません。何だか、毛沢東みたいになっちゃった。そんなつもりはないんですが。
No.1
119ヶ月前
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『資料太平洋戦争被害調査報告』(中村隆英編東大出版)は次のように記している。  「太平洋戦争における死者は厚生省の発表によると310万人余(内軍人軍属230万人、沖縄住民を含む在外邦人30万人、内地での戦災死亡者50万人)と考えられている」。  これだけの被害を出した責任は誰にあるのか。  首相、東条英機の責任は当然である。  昭和天皇の責任もある。  では閣僚はどうか。  閣僚は当然、開戦の決断に参画している。  安倍首相の祖父岸信介氏は開戦時商工大臣である。重要閣僚の一人である。  安倍首相は、この当時開戦に参画した人々の責任をどのように判断しているのか。 それが第2次大戦で総括すべき、最も重要なことではないのか。 1
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。