• このエントリーをはてなブックマークに追加

younghopeさん のコメント

世界の経済を米国一国が支配していた時代が、終焉を迎えたということでしょうか。現時点、米国には、お金の力で様々な国を支配下に置く力などなく、中東で見られるように、軍事力で支配しようとしてきたツケが、「テロ現象」につながっています。中国は、こつこつと様々な国に投資を続け、中国経済圏が相当規模になっていると見るべきでしょう。経済圏ができてくれば、さらに投資を増やすため、各国に協力を求め中国経済圏の投資金額を増やそうとすることは当たり前のことである。米国にお金がなくては、この現実の流れを無視することなどできず、G7米国経済圏の国々が、AIIBに参加出資しようとするのは当たり前である。それにしても、麻生氏は前向きに検討しようとしているが、菅氏は否定している。国際感覚、経済論理の欠如がはなはだしい安倍政権と言える。なぜ、日本だけ、米国の忠犬でなければならないか。国益をどのように考えているか。軍事一点張り理性の欠けた危ない政権でしかない。
No.1
115ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
中国主導の銀行に英国、ドイツ、フランスが米国の要請に反旗を翻し、参加を表明し、豪州、韓国もこれに続くとみなされている中、日本は趨勢に逆らって何の利益があるか。この分野はゼロサムの分野ではない。基本はウィン・ウィンの協力の分野のはずである。英国、ドイツ、フランスは中国は世界最大の経済国になることを前提にこの力をいかに取り込むか、特に英国の金融界、と考えている中、日本はいたずらに範疇を弄ぶつけがこれおから深刻に出てくる。 3月20日付 NYT 社説「中国の銀行に引き寄せられる米国の同盟国( U.S. Allies, Lured by China’s Bank 」の主要ポイント ・中国主導の銀行に対して、参加しないようにとのホワイト・ハウスの要請を拒み、米国の西側同盟国はこの銀行に群がり、オバマ政権は鼻であしらわれた。  先週英国は米国主導の世界銀行のライバルになる可能性を持つ「アジアインフラ投資銀行(
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。