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のぶたろうさん のコメント

この件、日経等大手メディアで「日本政府内に容認論」とか麻生財務相が「透明性が確保されるなら協議に参加の可能性あり」と言ったとか騒いでる様ですが、AIIBへの参加表明期限は今月一杯。安倍首相は来月末には訪米して日米首脳会談をやる、しかも今回は国賓待遇らしい、米国議会では安倍さんも講演する模様。日米防衛ガイドライン見直しや、TPPもある。最早アメリカさんの意向に逆らうなんて絶対出来ないのでは。中国も日本が相も変わらず「ガバナンスがあ」等とほざいても「お呼びでない」って感じでしょう、日本はアジアから取残される?
そもそも今までアメリカは経済面で日本の国益を毀損してばかりじゃないですか。TPPだって自民党は大反対してたくせに結局「中国包囲網になる」とかのへ理屈で有権者をごまかし、ごり押ししている。その間中国は対象国と個別にFTA協定を結びTPPによる対中包囲網など無害化してるのにね。日本の経済外交の自立性が問われてますが、やはり植民地なんでしょうね。
英国は同じアングロサクソンでも米国の忠告に反して自国の国益をキッチリ主張する。やっぱり日本はアングロサクソンには敵わないか。米国議会での安倍さんの演説で日本がアメリカの真の同盟国=奴隷国家である事を世界に示すのでしょう。安倍さんと菅さんの顔が益々アメリカの男妾みたいに見えてきた。
No.9
115ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
中国主導の銀行に英国、ドイツ、フランスが米国の要請に反旗を翻し、参加を表明し、豪州、韓国もこれに続くとみなされている中、日本は趨勢に逆らって何の利益があるか。この分野はゼロサムの分野ではない。基本はウィン・ウィンの協力の分野のはずである。英国、ドイツ、フランスは中国は世界最大の経済国になることを前提にこの力をいかに取り込むか、特に英国の金融界、と考えている中、日本はいたずらに範疇を弄ぶつけがこれおから深刻に出てくる。 3月20日付 NYT 社説「中国の銀行に引き寄せられる米国の同盟国( U.S. Allies, Lured by China’s Bank 」の主要ポイント ・中国主導の銀行に対して、参加しないようにとのホワイト・ハウスの要請を拒み、米国の西側同盟国はこの銀行に群がり、オバマ政権は鼻であしらわれた。  先週英国は米国主導の世界銀行のライバルになる可能性を持つ「アジアインフラ投資銀行(
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。