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oldjapさん のコメント

沖縄民が独立の道を選べば、日本政府の下にいる今よりはるかに苦しい、苦難の道が沖縄民を待っていることは、ほとんど確実だろう。それが良いと思うなら、勝手にするがよい。要は、どんな国でも、人口、国土面積、天然資源などが小さい国は独立が難しいと言うことだ。シンガポールが今うまくいっているのは、土着の指導者が賢かったと言う点も認めないではないが、決定的な要素は、英国が元の植民地であるシンガポールを実質的に支配するアジアにおける英国勢力の今後の布石として扱い、一見、優等生に見える国家を作ったということである。その証拠に、英語で発表される多くの国際比較、たとえば、国際大学比較リストなどにシンガポールが上位にあるのは、比較の基準に、いかに英語の使用が普及しているか、英語の論文が多いか、英語による教職員や学生の間口が広いかなどを使って比較するからであり、あくまでも、見かけ上優れて見える、成功した国家というイメージを人工的に作っているにすぎないからである。沖縄が独立国としてシンガポールを目指すには、例えば言語として中国語を大幅に採り入れなければならないだろう。その過程でどういう苦難が沖縄民にしょうじるか。もちろん、それも結構というなら、どうぞ、沖縄の皆さん、勝手におやりなさい、バイバイ。
No.5
117ヶ月前
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A: 事実関係: 外務省は一日、又吉進・前沖縄県知事公室長を同省参与に起用した。菅義偉(すがよしひで)官房長官が記者会見で明らかにした。沖縄県が激しく反発する米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐり、助言を得る狙い。地方自治体の幹部職員OBが、外務省参与に就任するのは異例だ。  菅氏は会見で「又吉氏は国際交流や防災分野における米軍との協力について豊富な経験、専門的な知識がある」と指摘。「外務省でこうした問題を包括的に推進し、助言を得るために任命した」と述べた。 又吉氏は、辺野古移設を承認した同県の仲井真弘多前知事の下で知事公室長として基地問題対応を統括してきた。辺野古移設に向けた海底作業などをめぐって政府と同県の翁長雄志(おながたけし)知事の対立が続く中、又吉氏の手腕を活用して事態の打開を図りたい考えだ。 沖縄県広報課によると、又吉氏は一九七九年に入庁。広報課長、基地対策課
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。