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younghopeさん のコメント

米国の大国としての実力が維持できなくなっており、日本は資金、兵力面での協力が強く期待できる国としてはナンバーワンなのでしょう。英国などの戦勝国に対しては米国は当然影響力を発揮できないし、ドイツは、EU統率国として対ロシアに最前線で向き合っている。アジアと言わず、世界的に米国軍と共に活動できる資金、兵力で勝る国はないのでしょう。日本は対中国の最前線を沖縄に集中し、国土を守り、中国ににらみを利かす両方の基地機能を整備し、全面的に協力するということである。独立国としてのプライドが完全に欠如しているだけでなく、安直に米国に従属することが国益に結びつくかどうかは、大きな賭けになってしまう。英国、お隣の韓国でさえ中国のAIIBに参加している時に、米国一筋の深情けは、理性ある国のすることでない。現在の一時的利益に目のくらんだ去りゆく大企業に引きずられているようであるが、今後成長が期待できる企業の意見を聞くべきでしょう。知的能力が硬直化し身動きの取れない超保守主義の傾向を否定できない。
No.6
116ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
首相・米国防長官会談を踏まえ、辺野古米軍基地移転にどう対応すべきかを改めて記載する。 A 事実関係 安倍晋三首相は8日午後、首相官邸でカーター米国防長官と会談した。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設について、首相は「確固たる決意の下で進めていく」と明言。沖縄の基地負担軽減への一層の協力も求めた(時事通信)。 B: 辺野古移転問題にどう対応すべきか 本件については従来より見解を述べてきているが、考慮すべき要件は次の通り。 1: 返還で得る地域のプラスと米軍基地の重要性の比較 2: 普天間米軍基地の軍事的重要性 3: 返還した時に生ずる日米関係の配慮 (1)               返還で得る地域のプラスと米軍基地の重要性の比較  国際的に、返還で得る地域のプラスと米軍基地の重要性の比較において、「返還で得る地域のプラス」が「米軍基地の重要性の比較」において、前者が勝る時には返
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。