• このエントリーをはてなブックマークに追加

m.m.さん のコメント

安倍内閣が、「自国民の生命より、米国の指示に従う」ひどい政権であることは同感である。
問題は、「米国」と言っても一枚岩でないのは当然であり、「米国の指示」が、米政府の指示ではなく、軍産複合体という責任の所在が不明確な組織の指示ということだ。
安倍首相は、多数の自国民の命を犠牲にしたのに、彼らからはお褒めの言葉を掛けられるだけであり、犠牲の大きさとはあまりにもかけ離れていることに気がつかないのだろう。首相が思考停止状態であることが、これほど露呈しているのに、自民党内から批判の声が全く出てこないことこそ異常事態である。自民党内には、政治語る資質を持ったものはいないのだろうか。そうでないとすれば、自民党とは「売国政党」なのだろう。
No.4
116ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 後藤氏人質事件では、安倍首相は「あらゆる努力を」と発言した。(1月25日、読売新聞は「安倍首相は26日午前の閣僚懇談会で、「後藤(健二)さんを一日も早く救出できるよう全力で努力してほしい」と指示した。」と報道した。  だから多くの国民は、安倍首相は救出の努力をしたものと思っている。  しかし、実態は違う。  その違いを明確に述べたのは、安倍政権の閣僚たちである。  1月23日麻生財務相は、「テロリストの要求をのめば、それはテロリストの要求に屈するのと同じ」「予備費から身代金出す可能性に”今テロに屈する予定がないから、手続きまで考えていない」と発言した。 財務大臣である 麻生氏は「金を出す準備をしていない」と述べたのである。まあ麻生氏であるからいいかげんなことを言うと多くの国民は真剣に取り上げなかった。  しかし、官房長官はもっと、厳しい発言をした。  2月2日ロイター「
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。