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言葉にできないさん のコメント

人の「善意」を利用してその人を陥れるのは、悪の中でももっとも悪い。これをテーマにした映画に『グリーンマイル』がある。死刑囚の入れられる監獄の映画だ。そのなかでも子供の純粋な「善意」につけこんで子供を毒牙にかけて殺害した犯人を本当の「悪」として描いていた。「おれおれ詐欺」も、子供や孫を愛する親や祖父母の「善意」を食い物にする犯罪だから「悪」の中の「悪」なのである。そして、人の「善意」ほど利用しやすいものはなく、犯罪は成功しやすい。
No.11
117ヶ月前
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 大橋巨泉氏の最近の言動には死を前提とした動きがあった。集団的自衛権も同じである。  大橋巨泉氏の発言とそれを補足するデータを見てみたい。 A: 大橋巨泉氏の発言 大橋巨泉「この人は本当に悪い人だな」―安倍首相の欺瞞 (週刊現代6月7日号:大橋巨泉の今週の遺言)より 5月15日、安倍首相は記者会見、集団的自衛権の説明。紙芝居のようなパネル、その内容たるや、「大ウソ」や「スリカエ」に満ち、見ていて気持ちが悪くなった。率直な感想は、「この人は本当に悪い人だな」である。 日本人の母子らしい人が乗った米国の船を《防護できない》としたパネル。これを指しながら首相はいう。「紛争国から逃れようとしているお父さんやお母さん、おじいさんやおばあさん、子どもたち。彼らが乗る米国の船を今私たちは、守ることが出来ないのです」「この議論は国民の皆さま一人一人に関わる現実的な問題であります」だって。皆さん、こんな
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。