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younghopeさん のコメント

孫崎さんがお話のように、ISD条項は、投資家と国家間の紛争解決の仕組みを取り決めたものであり、憲法より上位の取り決めであり、条約締結国に遵守が義務づけられる。
TPP交渉内容の国会議員開示で、日米で対応が分かれている。米国は開示し日本は開示しない、日本では政権がとり進めていることに一切関与異議申し立てができないということである。議員も議員である、先行して進めている韓国のFTA条約によって、米国、大企業に利益を吸い上げられている実態、韓国民の貧民化が急速に進んでいることを見ていないのであろうか。実態をよく把握して、日本国民にかかる被害を食い止めようとする気持ちがないといっても言い過ぎではない。憲法、国民を守ろうとしているのかどうかも疑わしい。
No.1
116ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A:事実関係 4月30日ワシントン・ポスト紙論評「 Battle rages over key Obama trade policy 」の主要点。 ・多くのリベラルにとって、TPPの問題は職を失う恐れだけではなくて、TPPはもはや貿易協定ではないということだ。その一番の罪は知的所有権と紛争処理である。 ・特に左派の多くはISD条項(投資家国家紛争処理メカニズムで、ここでは、企業が政府を訴え、企業が国家を訴えることが出来る。 ・ハーバード大学でオバマを教えた Laurence Tribe, を含む法律専門家のグループはISD条項を米国の法的伝統に反するとしてISD条項に論点を集中させている。 これら法的指導者は議会指導者に対する書簡の中で、これら法的専門家は「民主的法律基準を侵す“として法的問題点を指摘している。 Alliance for Justice が書簡を用意した。 オバ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。