KUBOTAさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
私は、「憲法9条の会」などで、しばしば公園にいく。圧倒的に60代以降が多い。
そして、この方々は一様に「若い世代が運動に関心を持たない」ことを嘆く。
でも本当にそうであろうか。
かつて代々木でTPP反対大集会があった。三宅洋平氏が主宰した。通常は、TPP反対集会では高年齢層が多いが、この時は圧倒的に若い世代が参加した。
御承知の通り、私は「ニコニコチャネル」で動画とブログの発信を行っている。
月100円 + 消費税であるが有料であることに間違いはない。しかし、このに今3000名が参加してくれている。有料にすると途端に参加者が減少する中で、大変高い数字である。このニコニコを開始した時、ニコニコの担当者から「孫崎革命が起きた」という。なにかというと、「ニコニコは若者の添加であるが、60代以上を引き連れてきた」ということである。
確かに私自身は今72歳である。世代的には60歳以上であ
若い人の関心が低い訳ではなく,私達も含めて自分達の生活スタイルに適した参加の方法やその糸口が見つけにくい,声を上げられる場が限られていると言うのが正直なところでしょう.「頑張ろう!」と拳を突き上げるのもそれで団結感を覚えた年代の参加方法ですが,心の中で小さく声を上げるのもひとつの参加の形態です.
この孫崎さんのメールマガジンの「コメント欄」ですが,例えば「40歳以下」と「40歳を超える」世代とに2分割して,一言二言でも短文でもツィツター感覚でコメント投稿を出来るように工夫を加えることが出来れば,より一層楽しくなるように思えます.これまでのコメント欄は経験や知識豊富な方々からの論陣を張ったかのような投稿に席巻される印象も受けますので,この中に割り込んでの投稿はかなりの時間的や精神的余裕がないと中々気も進まないでしょう.
2区分することで一言でも二言でも気軽にツイッター感覚で投稿出来るようにして,長い論陣も,短い一言もそれぞれの生活時間・投稿スタイルに合わせ若い年代の方々からも参加をいただき,出来れば2区分したその中のひとつふたつでも,孫崎さんが負担にならない程度に気ままに話題を選んで時々メールマガジンで見解を加えることなどが出来れば,少しなりとも双方向的になって一層楽しくなるように思えますが如何でしょうか.ニコニコチャンネルの担当者にも一考を御願いしたいものだ.(2015年5月17日)
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