tako2008さん のコメント
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本日、朝日新聞はIS邦人人質・殺害事件で、「人質対応“誤りない”」検証委、政府を追認」で一面、2面で大々的に報道した。
そして、外部の有識者の意見をもとに、「政府の判断や人質救出の可能性を損ねるような誤りがあったとは言えないと結論付けたと報じた。
「外部の有識者の意見をもとに」と記述することによって、あたかも公平な機関の印象を与えるが全く違う。
検証委会の攻勢を見れば、一目瞭然だ。
政府委員 委員長 内閣官房副長官
代理 内閣危機管理官
内閣安全保障局長、内閣情報官、
委員 内閣官房副長官補、国家安全保障局次長、警察庁警備局長、外務省大臣官房官房長、外務省中近東アフリカ局長、防衛省運用企画局長
池内恵
長有起枝
小島俊郎
田中浩一郎
宮家邦彦
政府関係
読売だけでなく、朝日を含めた我が国の大手メディアの多くが
米国の影響下にあることなどご存知のはず。
元朝日新聞社主筆、船橋洋一氏について、Wikipediaにも
堂々と書かれています。
「朝日新聞には少ない親米保守の経済記者で、
CIA協力者リストに名前が上がっている」
こんなのは氷山の一角に過ぎません。
この国の大手メディアには、「真正保守」も「真正リベラル」も
存在しないのです。あるのは「従米保守」と「従米リベラル」のみ。
朝日の役割とは、時には、米国の意に反して暴走した政権への
ブレーキ役であり、また時には、親米主義者の標的役であり、
スケープゴート(生贄)なのです。
リベラルを装っていますが、これは我が国のメディアに一定の
多様性をもたせ、あたかも報道が健全であるかのように錯覚させる
カモフラージュなのでしょう。
その証拠に、小沢事件など米国にとって致命的な政治事件については
読売などと一致した立場をとっている。
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