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oldjapさん のコメント

>>1
安倍首相の思いはは本当に「自前の軍隊が本来の主張であり、米国に従属した集団的自衛権に不満があるのでしょう」か?
自衛隊は先進武装(核戦力、長距離ミサイル)が無く、将来とも自縄自縛論理で持たないと決めているので、「自前の軍隊」とはなり得ない。いずれ北朝鮮が核ミサイルを実用化する事になり、中国と南北朝鮮の先進武装国に取り巻かれることになる日本にとって、米国の属国として生きるしか道がないことは自明であり、米国に従属した集団的自衛権に頼るしかない。米国が右往左往していたとしても、それを嘲笑うことはとりもなおさず自分を嘲笑うことになることに気が付かなければならない。

「我が国が中国に飲み込まれない為には、アジアにおける影響力を確保しなければなりません。その為にはASESAN諸国の信頼を勝ち取り、彼らを見方に付ける必要がある」と格好つけても、彼らは別に日本をそれほど必要としていない。彼らが必要としているのは米国であり、にほんではない。日本は中国と直接仲良くするしかない。
No.8
116ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
事実関係: 「外国領域での武力行使「ホルムズ海峡の機雷掃海以外現在、念頭にない」 「他国を武力で守る集団的自衛権の行使容認を柱とする安全保障関連法案は二十七日午前、安倍晋三首相が出席して、衆院平和安全法制特別委員会で実質審議に入った。首相は、自衛隊が他国領域で武力行使する海外派兵が例外的に許される活動として、中東ではホルムズ海峡での戦時の機雷掃海以外は「念頭にない」と述べた。」(27日東京新聞)」   評価: 1:安倍首相が「外国領域での武力行使「ホルムズ海峡の機雷掃海以外現在、念頭にない」と述べたことは、ホルムズ海峡以外に自衛隊を使わないことではない。 日本国民に、集団的自衛権を売り込むには「ホルムズ海峡の機雷掃海」以外にないことを意味する。 2:したがって「ホルムズ海峡の機雷掃海」を検証することが極めて重要である。 3:安倍首相が「ホルム
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。