tako2008さん のコメント
このコメントは以下の記事についています
残念ながら、私は、南場智子氏をほとんど知らない。
一回、ある会合でご一緒させてもらったが、その時は南場さんは不思議に寡黙の方であった。
ただ、若い世代は、この人の発言に着目したらよい。必ず生き方のヒントがある。
検索して、アカリク VALUATOR Blog に、「白熱ベンチャー教室 2014 必読! DeNA
南場智子氏のメッセージ」があったので、紹介する 南場智子氏は
1999年 - 株式会社 ディー・エヌ・エー 設立、代表取締役に就任。
2011年 - 療養中の夫の看病に力を注ぐため、ディー・エヌ・エー代表取締役兼CEO退任、代表権のない取締役となる
2015年 - プロ野球球団 : 横浜DeNAベイスターズ オーナーに就任 [
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・ 真のグローバル人材とは
私からみなさんにメッセージがあります。
これまで知らなかった歴史事実を発掘しました。
ベトナムが中国の「領海宣言」を認めて、西沙・南沙
ともに領海権を放棄していることは私も知っていました。
しかし、パリ条約については、私も知らなかった。
<ミスチーフ礁/Mischief Reefに関する若干の情報>
http://d.hatena.ne.jp/scopedog/20150603
「パリ条約第3条に記載されている北緯7度40分東経116度から
北緯10度東経118度を結ぶと、南沙諸島はその外側に位置し、
北緯9度55分、東経115度32分のミスチーフ礁も外側になっています」
「米比相互防衛条約をミスチーフ礁に適用しなかった理由として、
ミスチーフ礁はパリ条約(1898年)におけるフィリピン領の
範囲外であること、米比相互防衛条約を結んだ1951年の時点
ではフィリピンはミスチーフ礁の領有権を主張していなかった
ことが挙げられています。」
米軍が撤退したから中国にミスチーフ礁を奪われたというのは
一方的な解釈であり、プロパガンダに利用されている。
南沙諸島は本来フィリピンに属さず、ベトナムは西沙・南沙とも
放棄した過去があるため、中国が領海権主張を正当化する根拠と
なっているわけです。
当時国であるフィリピンとベトナムを除く、その他のASEAN諸国
が中国を一方的に非難しない理由、米国が領有権問題については中立
の立場を取っている理由がわかった。
我々も南シナ海の領有権問題は、中立的な目線で見る必要がある。
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