• このエントリーをはてなブックマークに追加

NakaBBさん のコメント

争いというのは自らの生存を賭けて行われるので避けられない側面はあるのでしょうね。そして敗北が明らかになるまでは決して自重などしない。負けても闘うのです。まるで太平洋戦争の日本ですね。

ネオコン包囲網が形成されつつあるのではないでしょうか?軍需用産業はどう見ても今の時代無用の長物です。どういう構図をしているのかよくわかりませんが、金融を含む現代の争いの中心に、この問題がある気がします。そしてむしろむちゃくちゃやっているのはネオコン側であり、どちらかと言えば追いつめられているのではないでしょうか。オバマがネオコンの軍門に下ったとは思いませんが、抑えきれなかったのは事実でしょうね。軍需産業の基盤はアメリカです。そのアメリカの大統領ですから、ネオコンじゃなくても中国やロシアの味方になるわけにはいかない。

そうですね。アメリカ頼りの日本の姿勢はわかります。そのことで中国を見下せる。自分の過去も忘れられる。中国とタッグを組むよりはずっと良い選択だと考える。アメリカにいいように利用されていても、中国に頭を下げるならアメリカと心中するというのでしょう。そんな国なら初めっから興味はありません。それは人間の選択です。

仲介などというアホなことを考えず、自分のことの準備でもしていた方がずっと賢い。仲介するつもりが自分が感情的になって相手のあきれられたりしてね。こちら側にかえってこなくてはなんにもならない。
No.5
114ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係 1: Eric Zuesse 論評「ケリー対部下ヌーランド( . Secretary of State John Kerry v. His Subordinate Victoria Nuland, Regarding Ukraine ) 5月12日、ケリー国務長官は、ポロシェンコ・ウクライナ大統領が“クリミアをとりもどし、ドンバスを勝ち取る”と述べたことに次のように述べた。 「私はまだ、テキストは見ていない。ただ本日そのことを聞いた。  ただ、もし、この時期ポロシェンコ大統領がこのような軍事的活動に入ることを提言しているとすれば、我々は彼にこのような活動をしないよう再考することを強く要請する。それはミンスク合意を暗礁に乗り上げさせる。そのような活動がもたらす結果に極めて深刻な懸念を有する」  5月15日、ヴィクトリア・ヌーランド米国国務省欧州・ユーラシア担当次官補は国務省報道部(
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。