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younghopeさん のコメント

反省することのできない民族にあっては、戦後は遠くに去ってしまった。
民主主義社会は、理性ある一部の選ばれたものに与えられた社会システムであり、民主主義に疎い大衆が社会を構成していると、「見ざる、言わざる、聞かざる」が習い性になって、形骸化するといえます。自己防衛本能ばかりが強くなり社会的使命を重く見る社会性が欠落してしまうと、利己主義が蔓延し、利権を共有する一部の特権者による全体主義が幅を利かすことになる。形態は民主主義を装いながら、権力が権益構造と密接に結びついてしまう。権力が利権構造を肯定化した憲法より上位の条約「集団的自衛権、TPP」が支配する社会は、人間がお金、機械にに支配される社会に他ならないのではないか。現在急速に進行中であるが、高度な仕事もロボットに奪われてしまったら、人間の価値をどこに見出すのだろうか。一部の特権者が生き残るだけなのか。
No.2
114ヶ月前
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A 事実関係 1:「自民、小林よしのり氏招く勉強会中止 党内の異論封じか」 安全保障関連法案をめぐり、自民党執行部が党内の異論封じへ引き締めを図っている。25日に予定されていたリベラル系議員の勉強会に「時期が悪い」と注文をつけ、結局、中止に。OB議員の批判にも神経をとがらせる。法案への国民の理解が広がらず、憲法学者から「違憲」と指摘された焦りからか、身内の動向にまで敏感になっている。   中止に追い込まれたのは、党内ハト派とされる「宏池会」(岸田派)の武井俊輔、無派閥の石崎徹両衆院議員らが立ち上げた「過去を学び『分厚い保守政治』を目指す若手議員の会」だ。この日、漫画家の小林よしのり氏を招いて5回目の会合を開く予定だったが、2日前に急きょ中止が発表された。 小林氏は、自衛隊を軍隊と位置づけるべきだとの立場から、改憲を主張する保守派の論客だ。憲法の解釈を変更して集団的自衛権を使えるようにした安
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。